災害支援


震災復興支援講演会
「子どものこころとことばを育てるために」

 落ち着きがない、元気がよすぎる、おとなしすぎて泣き虫、みんなと一緒にできない、偏食、ことばが遅い、発音がはっきりしない、ことばがつっかえる ......。
 子どもの小さいうちは、心配なことがたくさんありますが、からだや心の成長と共にだんだんおさまってゆくことも多いもの。それぞれの子どもの個性を理解し、無理させずに、よい所をのばすような、ゆったり
したかかわりが大切です。
 とても個性が強かったり、育てにくかったり、また、発達障害かもしれない子どもは、なおさら、早い時期から、このようなかかわりに切り替える必要があります。
 思春期を迎えるころに「これでよかった」と思えるような、毎日の生活の中でかかわりのヒントを、子どものことばとからだの発達、脳の働きとの関係を踏まえお伝えします。
 「今のやり方でよかったんだ!」と安心していただければうれしいです。


宮城県石巻市     ※終了しました

・期 日: 平成25年8月2日(金)午前10時〜11時30分
・会 場: 石巻河北総合センター(ビッグバン)文化交流ホール
          講演会 中川信子理事長
・内 容: 講演「子どものこころとことばを育てるために」
 中川信子氏(子どもの発達支援を考えるSTの会理事長)
・主 催: 石巻市
・協 力: 一般社団法人子どもの発達支援を考えるSTの会

チラシのダウンロード(PDFファイル 約372KB)


(1)宮城県気仙沼市    ※ 終了しました

・期 日: 平成24年7月21日(土)午後1時30分〜5時分
・会 場: 気仙沼市民健康管理センター「すこやか」
・内 容: 基調講演とパネルディスカッション
 基調講演「子どものこころとことばを育てる」
 中川信子氏(子どもの発達支援を考えるSTの会理事長)
 パネルディスカッション
 「発達障害児のいま−現状と課題−」
 コーディネーター  西本絹子氏
(明星大学教育学部)
 ファシリテーター 中川信子氏
(子どもの発達支援を考えるSTの会)
 パネリスト 前川あさ美氏
(東京女子大学現代教養学部)
浅川和行氏
(東京都八王子市立第5小学校)
松田輝美氏
(ことばの相談とリハビリ・イーハトーブ)
内海直子氏
(気仙沼市マザーズホーム)
菊田尚美氏
(気仙沼市健康増進課)
・主 催: 一般社団法人子どもの発達支援を考えるSTの会、
気仙沼市支援医療・福祉関係五団体
・共 催: 気仙沼市、気仙沼市医師会、気仙沼市社会福祉協議会、
気仙沼市地区地域医療委員会
・申込方法: 気仙沼市民は、事前申込は必要ありません。
子どもSTの会を通してのオンライン申込はこちら


(2)岩手県住田町  ※ 終了しました

たくさんのご参加ありがとうございました。
当日の参加者数は約120名でした。
講演会の様子を伝える新聞記事はこちら
午前中に開催された陸前高田市への復興支援バスツアーは北海道から沖縄までの20名の参加で開催されました。
写真はこちら

・期 日: 平成24年6月2日(土)14:00〜16:00
・会 場: 住田町農林会館
(岩手県住田町世田米字川向96-5 TEL0192-46-2111)

■会場地図
    

公共交通機関で参加の方は開会時間にちょうど良いバスがありません。
そのため、釜石線の岩手上郷駅まで迎えの車を出します。
会場までは以下の方法があります。
(1) 自家用車で行く。住田町役場を目標にお越しください。
(2) 震災復興応援バスツアーに参加し会場へ行く。
(3) 釜石線の岩手上郷駅 ( 無人駅、迎車は 1 3 : 0 0 発) で迎えの車 ( 会費制) に乗る。
(4) その他自分で会場へ行く。
※お申し込みの際に来場方法をお知らせください。
(2)と(3)の方には別途詳しい案内を差し上げます。
・講 師: 言語聴覚士 中川信子
 NHKテレビ「すくすく子育て」に出演

■講師プロフィール
東京大学教育心理学科卒業、国立聴力言語障害センター付属聴能言語専門職員養成所卒業、子どもの発達支援を考えるSTの会理事長、旭出学園研究所、調布市総合福祉センターなどを経て、現在は東京都狛江市及び調布市で1歳半、3歳児健診後のことばの相談にあたるほか、小中学校の特別支援教育巡回専門家チームに参加するなど、保健・福祉・教育の分野にわたって、子どもの健やかな発達を応援する活動を行っています。
NHKEテレ「すくすく子育て」に子育てサポーターとして定期的に出演している傍ら、保健師(地域保健)、療育関係者、保育者対象の雑誌への連載も続けています。
各地で行う講演活動は、保護者の気持ちに寄り添う優しい語り口と、子どもに向ける視線のあたたかさで各方面から圧倒的支持を受けています。

■主な著書
「ことばをはぐくむ」「健診とことばの相談」
「1・2・3歳ことばの遅い子」ぶどう社
「子どものこころとことばの育ち」
「ことばの不自由なこどもたち」大月書店
「発達障害とことばの相談」
「きほんの遊び142」小学館他
・参加費: 無料
・支援金: 会場にて支援金を募ります。
この支援金は全額を岩手県内で津波被害を受けた
療育施設等の支援に充てさせていただきます。
・主 催: 一般社団法人子どもの発達支援を考えるSTの会
・協 力: 特定非営利活動法人子育て支援いっすね(一関市)
・後 援: 岩手県、陸前高田市、大船渡市、釜石市、住田町、一関市、奥州市、岩手県言語聴覚士会、岩手県難聴言語障害教育研究会、岩手県ことばを育む親の会
・申込方法: 第一次締切日:5月18日
 ※ 終了しました

【震災復興応援バスツアーの概要】
 参加費:3,500円(弁当・お茶付き) 定員:40名(先着順)

  • 6月2日9時50分に一ノ関駅前を出発します。11時頃陸前高田市内着、陸前高田市の保健師さんの案内で被災・復興状況を視察します。
    陸前高田市ふれあい教室も見学します。途中昼食を取り13時30分講演会会場に到着予定です。
  • 講演会終了後、16時40分に農林会館を出発し、17時30分頃新幹線「水沢江刺駅」着、17時45分頃東北本線「水沢駅」着(解散)を
    予定しています。
  • 復興応援のため、津波被害を受けその後営業を再開した岩手旅行社釜石本社の観光バスを利用します。
    参加者の弁当は釜石市の業者から購入します。
  • 講師の中川信子も、一ノ関駅から会場まで同行します。

 参加者には詳しい案内を別途送らせていただきます。
※講演内容は(1)と(2)でほとんど共通します。






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