■日程と内容 |
21日(土)
午後
1時30分
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3時30分
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「赤ちゃんの手とまなざし
―ことばを生み出す進化の道すじ」
竹下秀子先生(比較行動発達学)
滋賀県立大学 人間文化学部助教授
霊長類研究から見えてくるヒトの進化には大変興味深いものがあります。
ヒトの赤ちゃんの手の動きやまなざしの発達、周囲に存在する他者やモノとの関係が赤ちゃんの心をはぐくみ、ことばを生み出してゆくようすをお話しいただきます。 |
午後
3時50分
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5時40分
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「子どもの発達支援と脳科学」
小西行郎先生(小児神経科医)
東京女子医科大学教授 乳児行動発達学講座
日本赤ちゃん学会事務局長
子どもの発達と脳科学の関連は、今、大変知りたいところです。京都大学時代から一貫して障害のあるお子さんに関わってこられた経験から、“できる・できない”で子どもを見る視点の誤りや、“早くできる”ことを目ざすのではない子どもへの寄り添い方についてもお聞きできるでしょう。 |
午後
6時
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食事と交流
東京ガーデンパレス レストラン 会場から1分
(自由参加) |
☆ ★ ☆
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22日(日)
午前
10時
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12時
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「子どもの精神科」
山登敬之先生(精神科医)
えびすさまクリニック院長
STは、子どもを「発達」というメガネを通して見ますが、同じ子どもも精神科というメガネを通すと全然違った色合いに見えることもあります。どちらが正しいか、ではなく、違った見方も持っておくことが大切なのではないでしょうか。山登先生には児童精神科医である先生の目からみた子どもたちの“問題”をお話しいただきます。 |
12時
以降
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会場かたづけ後
ガーデンパレスレストランにて(自由参加) |