2022/11/27
2022年度全国研修会(オンライン・オンデマンド)が終了しました。
2022/11/1
会報13号を発行しました。
2022/10/14
2022年度全国研修会(オンライン・オンデマンド)の案内を掲載しました。
2022/6/1
会費ペイ、クレジットカード決済復旧についてを掲載しました。
2022/3/15
リンクのページに追加・リンク先修正をしました。
2021/11/28
2021年度第2回オンライン研修会が終了しました。
2021/10/31
2021年度第1回オンライン研修会が終了しました。
2020/09/30
会報12号を発行しました。
2021/09/21
令和3年 オンライン研修会(全2回)の案内を掲載しました。
2020/04/01
会員同士の情報交換の場をメーリングリストからグループウェアへ変更しました。
2020/09/11
会報11号のご案内
2020/03/06
全国研修会in東京のページを作成しました。
2019/11/24
熊本研修会in宇土が終了しました。
2019/11/11
・熊本研修会in宇土の申込を締め切りました。
2019/09/17
会報10号のご案内
2019/06/01
熊本研修会in宇土の申込を開始しました。
2019/05/21
熊本研修会in宇土のリーフレットを掲載しました。
2019/04/12
熊本研修会in宇土の案内を掲載しました。
2019/03/01
「入会案内」ページ内に個人情報やプライバシーの保護についてを掲載しました。
2019/02/27
「お知らせ」の中に教材紹介のページを作成しました。
2019/02/01
・サイトをリニューアルしました。







2023年2月:コラム


カイロより冷えピタ持参の受験生??

 一年で最も寒い時期に突入しましたが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
 子どもの発達支援を考えるSTの会で研修委員をさせていただいております福永と申します。平日は福岡県の大学でST育成、平日の夜と休日は主夫として家族に仕えております。

 さて、1月~2月という真冬のこの時期、勤務先の大学では国家試験指導の最盛期を迎えます。学生さんに対する個別指導を毎日繰り返し、知識の習得を図ったり、心理的なフォローを行ったり。同時に、1年生から4年生までの体調管理も徹底して行っております。登校前の体調報告とそのチェックをし、全学生のその日の登校の可否を厳しく判断します。受験生の輪の中に新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスが持ち込まれないように、厳重に注意を払っているのです。今年も成人式に参加した学年でコロナ陽性者やインフルエンザの罹患者が目立っています。最終学年である受験生の頑張りが水の泡にならないように、年に一度のビッグイベントに向けて最大限の感染対策に学科をあげて取り組みます。
 年に一度の大事な国家試験受験に関してですが、厚労省はコロナ陽性である受験生の受験を認めておりません。また、試験会場入り口でのカメラによる検温で37.5度以上の場合は抗原検査キットによる検査を実施し、受験可否を決定するという方針も打ち出しています。試験当日に会場まで行けたのに門前払いをされる受験生が発生するわけです。当日の試験会場内でコロナ感染を未然に防ぐという心意気は理解できますが、先日実施された大学共通試験とは異なり、国家試験では受験生への救済措置がありません。「国家試験の追試験は実施しない」というニュース。3年前は大きく取り上げられましたが、最近では全く聞かれないようになっています。
 今年度も早い段階から、医療や福祉の関係団体が国へ追試の実施を何度も求めていたのですが、国からの回答は、コロナ陽性者で未受験となった場合は受験料を返金するとの措置が新たに追加されるということのみで、追試験未実施の方針に変更はみられませんでした。そのブレない態度の根拠には、従来から心身の不調を理由とした追試は実施していない事であったり、同程度の問題を作成する期間がなかったりなどの理由を述べられているそうですが・・、私には到底理解できません。
 現在、感染対策を徹底してもコロナに罹患する人が多くいらっしゃいます。実は4日前に5歳の次男から長男と長女へ、その後私もコロナに感染しました。職場復帰までは後2日の自宅療養ができますが、本当に戻れるのか心配なくらい現在も体調は良くありません。後遺症のことも心配です。テレビやインターネットニュースでは、感染しても無症状であったり軽症であったりなど、コロナウィルスを軽視するようなコメントを見聞きするようになりましたが、一方で、死亡した方の情報や私たちのように重い症状が出てしまう方々がいることの報道はあまり詳しく取り上げなくなったように感じます。
 第8波がピークを迎えて感染者数が減少傾向にあるという報道がある一方で、感染者の実数にカウントされていない「隠れ感染者」の存在が気になっていたのですが、そこにきて、新型コロナウィルスの感染症法上の位置付けを「5類」に引き下げるとの総理の表明です。この表明によって、人々のコロナへの警戒が緩み、感染リスクがなお一層高まるのではないかと心配しています。STを目指して努力を続けている受験生が罹患すれば、数日間は勉強できない状態に陥ると思います。いま罹患することで十分な追い込みをかけられなくなる場合もあります。未だにインフルエンザのような特効薬はありませんし、後遺症対策も十分でないのに、軽視するのはいかがなものかと思えてなりません。
 言語聴覚士の国家試験において追試験を設けられないことや、世の中のコロナウィルスに対する警戒が薄れることによって、受験生が抱えるプレッシャーはコロナ前とは比べものにならないくらいに増大しています。現在は、努力だけで感染を回避することは不可能です。2月18日の国家試験会場に入るまで、受験生も私たちも感染対策を講じながら、入り口の検温カメラの数値が37.4度以下を示すことを祈るしかありません。「あ!カイロを持たせずに冷えピタを持たせたらいいかも・・」。試験会場に入ることがある意味奇跡のようなものです。
 少しでも多くの後輩言語聴覚士が誕生できるように、2月18日は皆さんもご声援をお願いいたします。

2023年2月 子どもの発達支援を考えるSTの会 運営委員 福永陽平 





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